タイムフレームで既述の通り、ちーどるの退職は前年の5月に留学承認がおっとーどる(夫)におりた段階でほぼ確定しました。
つまり、退職が決まってから最終出社日まで1年間もあった、ということです。
この1年の間に心境の変化が何回か起こることになります。
その1.モチベーションが上がる
まず当時の業務内容的に、
「ほんとにいい加減にしてくれや、おい~」
という出来事が毎日たくさん発生していたので、お尻が決まることでモチベーションが上がることになります。
「ほんとにいい加減にしてくれや、おい~」
という出来事が毎日たくさん発生していたので、お尻が決まることでモチベーションが上がることになります。
あと1年だから、辛抱、辛抱という具合に、自分の気持ちを納得させることができたのです。
その2.モチベーションが下がる
上がったのも束の間、半年前の年末に差し掛かると退職前特有のこんな気持ちになります。
もうど~でもいいわ~
ありがちの責任放棄が始まります(笑)仕事を真面目にこなすだけで精一杯の日々が続きました。
この時期はこなしていただけで、バリューは特に出せていなかったと思います。
その3.モチベーションが再度、上がる
そして現在、2か月前に迫り心境は、きちんと締めくくろう、に変わりました。
いやもちろん、本音を言えば面倒な気持ちが無いわけではないんですよ、辞めますから。
この時期の成果は査定に関係ありませんし、今、特別な努力をしないことで、業務上の実損が自分に降りかかるリスクも低いでしょう。
ただちーどるの仕事は対人間なので、何ていうか、頑張らざるを得ず、且つ、耐え抜かざるを得ません。
迷惑をかけずに辞めることなんてできないと思いますが、なるべく最小限にとどめ、今後は業務の要不要を見極めて、後任に引き継いでいけるようにと、そういう気持ちに変わりました。
それに今後、何か新しいことを始めた時に、不真面目な終わり方をしたことで現職の人たちに顔向けできないのも嫌だな、と思いました。
それにしても、はぁ、成長したな…
(と自画自賛してみる。クソガキだった頃の自分ドンマイ。)
こんな自己形成に関わってくれた今の仕事に感謝。
退職を上司に告げてからのメリット
退職の意を告げてからは、「1年だけ無理して頑張って!お願い!」みたいな中・長期的な仕事の無茶振りは無くなりました。
また、スポットで舞い込んでいた採用や広報系の仕事も、当然、もうすぐ辞める社員にさせる仕事ではないので無くなりました。
結果的に、時々ふくらんでいた仕事内容がスリムになって、以前より落ち着いて仕事ができるようになりました。贅沢なことですね。
デメリット
特にありませんでしたが、精神の修行が足りず、前述の心境の変化に多少踊らされました(笑)
また退職関連で時々聞く話ですが、内緒話で退職することを他人に伝えたら、あっという間に広まってしまった、という失敗談があるようです。
この手の噂話が好物な人は一定数いると思うので、今後も気を付けたいと思います。
(と言いながらブログに書いている矛盾。)
目は常に適当だよぉ
返信削除おねよりもぉ?
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